帰省@愛知

お盆の時期をずらして、カミさんの実家である愛知県の江南市に帰省中です。

子供たちと一緒にジブリアニメを延々と見させられています。最近入手したという「ハウルの動く城」は、すでに四週目です。飽きました。

もののけ姫」以降の作品でちょっと感じたのですが、後半のクライマックスでストーリーがやっつけ仕事っぽくなるというか、収集がつかないから色々もりこんじゃえ、的な展開になることが多く残念です。せっかくキャラが生き生きとしてきたというのにもったいないなぁ、と。カブなんて、魔力の高さや死神っぽさを匂わせて期待させておきながら、そんなんかよっ!的な。

上記とは逆に「仕事を通じて自分の居場所を作りだす」お話は相変わらずうまいなぁ、と思います。キキがパン屋さんの部屋を借りて仕事を開始したり、千がお風呂屋さんで仕事をこなしていくように、ソフィーが城の家政婦として自分の居場所を作り出すところは、個人的に好きです。ここでいう居場所っていうのは、物理的な場所(寝床とか)というより、人間関係的な居場所、ってことで。

まぁ特に、最後の「ソフィーの髪…」云々の台詞が浮きまくっていて、残念さが末尾再帰


こっちに持ってきた本は

Ruby on Rails入門―優しいRailsの育て方

Ruby on Rails入門―優しいRailsの育て方

。これから仕事でRailsを使う(はず)ので、久しぶりに読み返してます。この本を読んでから、自宅でRailsアプリを作ったり、Rubyやその他の言語を学んだりし始めたので、ちょっと感慨深い。あと、まぁ前々から思うのですが、サブタイトルがすごく好き。もう、「Ruby on Rails入門」って削っちゃってもよい位に。