質より量に学ぶより。
「量」グループの生徒たちは,多くの作品を作り出す過程において失敗を繰り返し,その失敗から多くのことを学ぶことができた。それに対して「質」グループの生徒たちは,最高の作品を作り出すための理屈立てにばかり時間を費やしてしまい,結果的に質の高い作品を生み出すための技能を身に付けることができなかった。
まるで、アジャイル開発とウォーターフォール開発のようで面白い。
個人的な経験だけど、実際にやってみることが最適な理論へのフィードバックになることって結構あった気がする。PDCAだって、Doしなきゃサイクル回らないし。
まぁ、他の制約で一発勝負しかできない状況というのもあるかと思うけど、そういう状況にならないように事前に手をうっておくことが重要ではなかろうか、とふと思いましたよ。