ソースからコンパイルするときメモ

Subversion1.5はマージが劇的にやりやすくなっているらしいので、会社のサーバーにて評価しようと思ったのだけど, yumではまだ1.4なのでソースからコンパイルすることに。

気をつけることを以下に列挙。

  • aprがないとかneonがないとか怒られるので、subversion-1.5.5.tar.gzの他にsubversion-deps-1.5.5.tar.gzも落としてきて同じところに展開・合体させた方が楽
  • 自力でapr, apr-util, neon辺りを落としてきて入れると、mod_dav_svn.soの読み込みでSegmentation faultしてしまった
  • libneonのコンパイルの際に、「libneon.a(ne_request.o): relocation R_X86_64_32 against `a local symbol' can not be used when making a shared object; recompile with -fPIC」とエラーになることがあるが、「make clean && ./configure --enable-shared」しておくと良い