Ubuntu9.04にしたらgdmでこける
軽い気持ちでUbuntu9.04にしたら、Usplash後、「画面のリフレッシュを試みてはエラーダイアログ(文字化け)」が六回程度表示された上、Console上に以下のエラーメッセージが出力される。
The display server has been shut down about 6 timesin the last 90 seconds. Itis likely that something bad is going on. Waiting for 2 minutes before trying again on display :0.
startxすると正常にGnomeが立ち上がるのだけど、やはりgdmからだとこける。
initスクリプトが起動されていく中、「Checking battery state」という箇所で固まっていて、これと「9.04では起動時間短縮のためgdmが起動可能になったらXを起動させてしまう」工夫が衝突しているのかもしれない。
と思い、このチェックは/etc/init.d/acpi-supportスクリプトが行っているので、sysv-rc-confで無効にしてみたら「Checking battery state」は表示されないままで、やはり固まっていた。acpi-supportの問題ではないような気がする。
/etc/init.d/gdmも8.10と違っている点を、ちょこちょこ戻しつつ試してみたが改善せず。grub関連もあやしげな変更はなさそうであった。
まぁ、コンソールログイン後にstartxをすればとりあえず問題ないのだが、マシン起動時に毎回エラーダイアログが数回出てstartxを叩くのが面倒。
ハイバネートすれば良いのだけど、startxで開いたGnomeからはハイバネートできないので、
aptitude install hibernate
で、hibernateを入れてから
sudo hibernate --force
として当面やりすごすことに。
追記
xdmにしたら問題なくGUIログインできた。