超高速scalping

http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/b90293bda1b2e5c4653f9c6248321576

しかし、ゴールドマンのトレーディングデスクから発注すると、恐らく1秒もかからず執行しているはずです。そのために膨大なシステム投資をしているわけですから、それはものすごい差があります。
そこで皆様の成り行き買い注文が東証の端末で執行待ちになっている状態がわかったらどうなると思いますか。実はこれは見えるのです。単位株数など細かい観察が必要なので、何画面も使って何人もで手分けをして見ることになります。
つまり、100円で寄り付いた銘柄があり個人の成行買いが100株づつ合計50件あったとします。で、105円の5000株の売り物が入ってきたとしますね。当然5000株同士ですのですぐ売買が成立します。105円の売り物が消えれば成り行きで買いを入れている個人はどうみても自分の成行買いが執行されたんだ、と思いますね。
でも違います。ゴールドマン(これ、たとえですからね♪)が先回りして、瞬間的にその105円を5000株買ってしまい、110円で売りをぶつけてくると、個人の成り行き買いは110円で執行されます。これでゴールドマンは瞬間的に5円抜いたことになりますね。
あ〜、これは強力…

健全な話では無いのだけれど、システム投資の費用対効果が高そうだ。