ratpoison雑感
会社のUbuntuにratpoisonを入れてみたので、軽く使ってみた感想などを。
- タイル型WMという先入観が強かったのだけど、全画面表示でも快適に使えた。全然タイルタイルさせなくてもOK.
- 設定はほぼデフォルトのまま。付け加えたのは、コマンドキーをC-jに、Mod + WをFirefoxにとかくらい。
- コマンドキーで左手小指を頻繁に使うのでちょっと痛い。思い切ってxmodmapを絡めてかなキーとかにするのも良いかも。
- キーストロークがscreenに似ているので、一緒に使っていると混乱しがち。
- さらには、ratpoisonを分割してその中でscreenを使ってその中でvimを使っていると完全に混乱する。
- 余計なものが無いので作業に集中できる気がする。これは多分fluxboxとかでも同じはず。
- ポップアップ的なちっちゃいウインドウも分け隔て無く公平に最大化されるので何となく凹む。
- たまにマウスを使いたくなるのだけど、そんなとき思いきり凹む。
使い心地は思いのほか良かったのだけど、もう少し緩いほうがいいなぁ、と。ということで、ひとまずfluxboxに軍配が上がったのであった。
追記:一応、.ratpoisonrcを貼り付け(.Xmodmapで keycode 101 = F20 済み)。
exec xset -b escape F20 bind W exec firefox bind M exec thunderbird bind C exec sunbird